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ふたば先生の

 塾日記                              

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 from TAWARA塾 in FUKUI

     TAWARA塾の塾日記

 

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上の目次から各ページをお読みいただけます。

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  塾日記(1)  平成20 ~ 27年
     (2) 平成28年 ~ 令和2年

     (3) 令和3 ~ 6年

     (4) 令和7年 ~

 


        どうぞ、ごゆっくり (^^♪
 

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「ながら法」のすすめ

    (令和8年10月1日)

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 簡単な体操を動画サイトで調べて

 何度も挑戦しましたが

 なかなか長続きしません(泣)。

 

 そんな中でひらめいたのが「ながら体操法」でした。

 試しに歯を磨きながら「足の細くなるスクワット」

 というものをやってみると

 最初は何度も転びそうになったりしたものの

 そのうちにピッタリとリズムが合って

 スムーズに動けるようになりました。

 

 コツは二つの動作(歯磨き、スクワット)を

 それぞれ正確にできるように

 何度も確認することです。

 

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 この調子でいろんなことを

 「ながら〇〇法」でやってみました。

 ウォーキングの途中に公園で20分読書

 テレビのCM中にゆっくり10回の腕立て

 空き時間に視力回復法

 お風呂でカラオケの練習、等々。

 

 特にお勧めなのが「ながら勉強法」です。

 自習時間とは別に、ちょっとした合間に

 今日勉強したことを思い出してみたり

 友達に出すつもりで問題と答えを作ってみたり。

 

 実際に空き時間に問題を出し合えるような

 友達ができれば

 もっと楽しく有意義な時間になること間違いなしです。

 

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 流行りはサステナブル(持続可能)&タイパ(時短)

 ですが、「ながら法」は

 長続きしなくたってかまいません。

 

 そのとき必要なものを

 随時組み合わせればいいんです。

 すべてが「一滴の水」。

 いつか大きな池になります。

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 ただし、わき見や不注意による危険な行為

 迷惑行為はご法度ですよ。

 

 

今月の言葉

 万巻(ばんかん)の書を読み、万里(ばんり)の路を行く

   (董其昌(とう・きしょう)= 中国の画家)

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スタートライン

 

 新年度の始めに

 「これからの1年で人生が変わる」

 と言うと、一同緊張した様子。

 ただし、合否ではありません。

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 古今東西、成人の際には必ず

 通過すべき難関があります。

 その難関から目を離さず

 真剣に取り組むか

 言いわけを繰り返して避けて通るか。

 それが君たちの人生を

 確実に変えます。

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 1年後に問われるのは

 単語でも公式でもなく

 答案用紙の中で

 ただ1か所他人の採点を受けない場所

 君の名前です。

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 君以外に

 その名を育てる人はいますか?

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春になれば

 結婚式の当日、
結婚相手が

 決まるわけではありません。
 入試の結果も、それと同じです。
 どんな人と

 どんなふうに関わってきたか

 人の歩く道はおのずと

 定まっていきます。

 自分の損得だけを考えて

 生きていれば

 そのような環境が

 周囲にできあがるでしょう。
 また、好きな道を

 一途に進んでいれば

 その延長に道は拓かれるはずです。

 「夢は必ず実現する」

 なんて言いません。
 破れる夢だってあります。

 現実の生活の中で

 埋没するものもあります。

 でも、人はひとつだけ

 夢を見るのではありません。
 「あんな夢、こんな夢」を

 見続ければいいんです。

 小学校で初めて手にした

 国語の教科書に

 あわて者のクマの話が

 載っていたのを覚えていますか?
 小さな袋から花の種がこぼれていて

 春になったらクマの家の前に

 花の道ができたという話です。

 努力とは他人に評価されるものでは

 ありません。
 「努力は裏切らない」という言葉は

 必ず成果が得られるという意味では

 ありません。
 春になれば、合否より大切なものが

 必ず心の奥底に花開くことでしょう。

 努力したことは

 自分自身が知っています。
 そのことは

 決して取り消されないのです。
 
 「ふたば先生」という名前は

 そのクマの話からいただきました。

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美しい人

 同じ本を読んでも

 子供によって感想が全く違うのに

 驚くことがあります。
 大人だって、同じ新聞から

 読みとる中身はまるで違うのです。

 人は関心のある情報以外は

 認識しない、という説があります。
 海外旅行を直前にすると

 海外の情報が自然と

 目につくようになります。

 それなら

 「きょうは美しい一日になりそうだ」

 と毎朝考えていれば

 いつもの風景や鳥の声、
 会話の中にも

 今まで気づかなかった輝きが

 感じられるようになるかもしれません。

 「美しいことを考えていると

 美しい人になれる」
      ・・・ 沖縄のことわざです。

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みどりの花マル

 「先生、結婚してるんかー?」
 Kちゃんの質問は

 いつもストレートです。

 「うん、してるよ」
 「ほんなら、私この問題やってるから

 2階でご飯食べて来ていいよ」
 ・・・ 思わず涙ぐむ瞬間です。(笑)

 こんなこともありました。
 「マル付けするの

  赤ペンでなくていいよ」
 「どーして?」
 「赤ばっかり使ってると

  先生のペン、赤いインクだけ

  なくなるもん」

 九九を覚えて、よほどご機嫌の様子。
 もちろん

 でっかい花マルをあげました。

 

 

 

 

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身近な宝箱

 「ジャイアンツもドラゴンズも

 複数形のsが付くのに

 どうして広島カープだけ

 sが付かないんですか?」
 

 T君の質問で調べてみると

 中学校で習う名詞の中で

 以下のような言葉が単複同形語
  (複数になっても

   単数のときと変わらない言葉)

 でした。

 carp(鯉)、salmon(鮭)、fish(魚)

 deer(鹿)、sheep(羊)
 Japanese(日本人)

 Chinese(中国人)、people(人々)

 ひとつの疑問から

 いろんな知識が得られます。
 学習とは興味の拡大です。

 それに、自分で調べたことは

 決して忘れません。
 携帯やパソコンは

 使い方で宝の箱にもなるんです。

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本当の友達

 
「本当の友達とは?」

 という題の作文に、
 「私が悪いことをしそうなとき

 とめてくれる人」

 と書いた生徒さんがいました。

 なるほど、相手のことをよく理解して

 なおかつ本当に好きでなければ、
 本人の意思にあえて反対するような

 ことは言ってくれないでしょう。

 「良薬は口ににがし」

 「忠言は耳に痛し」(忠言耳に逆らう)
 という言葉があります。

 忌憚(きたん)なく

 本音を言い合える友達がいたら、
 それは一生の宝です。

 けれど、そんな友達は

 どこを探しても見つかりません。

 「本当の友達とは?」
 ・・・ 探すものじゃなく

 自分がなるものです。

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二人のランナー

 もっといい教材はないか?
 もっといい塾は?
 もっといい勉強法は?

 そのお気持ちはよまわかります。
 けれど、学習とは単なる

 情報の伝達ではありません。

 教師と生徒、「お互い」の尊敬と
 目標を共有するという

 覚悟が必要です。

 どんな教材も勉強法も

 効果を疑いながら続けていたのでは
 宝の持ち腐れです。

 マラソンで、盲目のランナーに

 併走するパートナー。
 彼らの関係は

 「助ける」・「助けられる」

 というものではありません。

 一歩ずつ呼吸を合わせて、
 見えないゴールを目指します。

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  2008年(平成20年)4月から

  2022年(令和4年)12月まで

  ファミール誌に「ふたば先生の塾日記」を

  連載していました

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  連載終了後も、月イチを目標に

  コラム掲載を続けますので

  よろしくお願いします

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  絵日記感覚で書いています

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